|
| インフルエンザはふつうのかぜに比べて全身の症状が重いのが特徴で、脳炎や肺炎を引き起こすことがあり、恐れられています。小児、老年期では重症となり入院になるケースなどもあります。 |
| ウイルスにはA型、B型などの種類があり、ワクチンはその年に流行するウイルスの種類を想定して作られます。ワクチンはウイルスの感染を完全に防ぐというより、体内で感染したウイルスの活動を抑えて重症化を予防するものです。ワクチンを接種しても罹ってしまうこともありますが、肺炎や脳炎・髄膜炎を予防するという点でとっても大切です。一般的に毎年10月から12月の間に接種を済ませ、1月から2月の流行に備えます。 |
 |
|
|
ワクチンは100点満点ではありません。しかし、インフルエンザの流行は100%毎年やってきます。このような、病気は他にありません。それに対して、無防備でなく、「ワクチンを接種して備える」というのが当院(私)の方針です。子どもは無邪気で無力です。ワクチンを打って冬のシーズンを迎えましょう。 |
| |
|
●接種したい場合に予約しなければいけませんか? |
|
当院では従来から予約なしでワクチン摂取をおこなっています。それは体調がよいときに予防接種をしてほしいからです。 |
●子どもの場合、二回接種ですが接種間隔はどうすればいいの? |
|
1回目と2回目の間隔は1〜4週間です。一回目接種した子の二回目分は確保しておきます。 |
●うちの子は小さいのですが、どうしたらいいでしょう? |
|
集団生活していない乳幼児は冬に家庭の中で大部分を過ごすので、お父さん、お母さんが予防接種をして家庭内にインフルエンザを持ち込まないことも重要です。逆に、託児、保育などで集団生活をしている子はワクチンの接種をおすすめします。 |
●抗インフルエンザ薬(タミフル)があるから大丈夫!? |
|
インフルエンザで重症になる方の場合、症状が急激で抗インフルエンザ薬が間に合わないこともあります。ワクチンは予防のための手段と考えます。治療のためのお薬とは別に考えましょう。 |
●他の予防方法はないの? |
|
|
うがいや手洗いなどの一般的な予防方法も効果はあり、ぜひとも心掛けるべきことです。 |
●副反応はありますか? |
|
ほかのワクチンに比べてよく起こるということはありません。少し局所がはれることがたまにあります。ただ、強い卵アレルギーがある方は接種を控えたりすることがありますのでご相談ください。 |
●新型インフルエンザにも効果はありますか? |
|
今年のワクチンは新型インフルエンザにも予防効果があります。その点でも今年のインフルエンザワクチンを推奨しています。昨年のように二度接種する必要はありません。 |